土地活用会社を徹底比較！東建コーポレーション

中村雅俊さんのTVCMでお馴染みの東建コーポレーションは、1976年「東名商事」として設立され、「東名リース建設」を経て現社名に変更した大手建設会社。

設立当初は貸店舗をメインしていましたが、最近は、賃貸アパート・マンションの建設請負事業を主力に賃貸経営の代行や仲介サービスなど、多角的に事業を展開。

「ホームメイト」は、東建コーポレーションが構築した全国不動産賃貸仲介店舗ネットワークのブランド名です。

賃貸住宅をメインにする東建コーポレーションは、木造2×4工法から、鉄骨造り、鉄筋コンクリート造りに至るまで、幅広い建築工法に対応した豊富な商品を取り揃えています。

中でも東建コーポレーションが積極的に推進しているのがバリアフリー。

室内外の段差をなくし、廊下やトイレ、浴槽に手すりを付けるなど、物理的なバリアフリーにとどまらず、制度的・社会的・心理的視点からもバリアフリーに取り組み、日常生活の中に存在するすべてのバリアを解消し、すべての人が安心・安全・快適に生活できる住環境の実現を推進しています。

東建コーポレーションの土地活用の特徴

木造2×4・鉄骨・鉄筋コンクリートのいずれの建築工法に対応できる東建コーポレーションは、独自開発の建築技術により耐震性・遮音性に優れた賃貸住宅を供給し、これまで多くの実績を積み重ねています。

主な特徴は、次の5つです。

特徴1：4つの適正審査をパスした事業プランだけを提案

アパート・マンション経営を始めようとするとき、もっとも気になるのが空室リスク。

最近は人口減少や空き家問題やなど、賃貸経営に対して消極的なニュースを耳にすることが多く、なかなか賃貸経営に踏みきれない人も少なくありません。

東建コーポレーションでは、アパート・マンション経営が成り立つ事業であるかどうか、土地活用のパイオニアとして長年蓄積した経験・ノウハウに基づき、事業計画を適正に審査します。

そして成り立たないエリアや条件でアパート・マンション経営を提案することはありません。

適正審査は、

の4つ。

これらの審査により、長期にわたるアパート・マンション経営が可能かどうかを総合的に審査します。

① エリアマーケティング

土地の立地条件、周辺施設、賃貸需給動向などのデータに基づき調査・分析し、賃貸需要が確実に見込めるエリアであるかを見極めます。

② コンサルティング

節税対策、相続対策、収益確保、資産承継、建て替えなど、土地活用の目的やニーズを確認した上で専門家の立場から最適な土地の活用法をアドバイスします。

③ プランニング

土地の活用効率、事業収支の採算性、資金計画、節税対策など、さまざまな視点から検討した最適な事業をプランニングします。

④ 事業審査

金融機関の融資の事前確認や適正家賃の査定など、事業計画が適正かどうかを専門スタッフが厳正に審査し、これらに合格した安心・安全な事業プランのみ提案します。

特徴2：独自開発の耐震性・遮音性に優れた建築技術

東建コーポレーションのアパート・マンションは、地震に強く外部からの騒音を防ぎ、入居者が安心・安全・快適に暮らせる賃貸住宅。

万一の地震などにも備えた万全の技術と工法が長期安定経営に導きます。

東建コーポレーションが独自開発した耐震性・遮音性に優れた建築技術の特徴は、

次の3つ。

① 高耐力フレームと制震フレームを組み合わせ、震度6強の揺れを震度4程度に低減

高耐力フレームは、地震によるねじれ現象の防止に威力を発揮。

鉄骨柱をバランス良く組み合わせて配置することで、建築基準法で要求される1.5倍の構造強度を実現。

風や地震による揺れなど、急激にかかる大きな力をしなやかに受けとめます。

さらに耐震フレームと併用することで、地震による揺れを吸収し、震度6程度の揺れを震度4程度に低減します。

② 鉄骨地中梁基礎工法（TC基礎工法）

従来の基礎工事である鉄筋コンクリート基礎工法と異なり、「鉄筋」の替わりにコンクリートで皮膜した「鉄骨梁」を地中梁として使用する基礎工法。

施工者の技量に左右されることなく、工期とコストを削減しながら高い品質を確保します。

③ 優れた遮音機能「TKS－55（標準）・TKS-50（オプション）」

特許を取得した高遮音床。木造で最高レベルの遮音性能「LH-55」を実現。

LH-55とは、上階の歩行音（重量床衝撃音）などに対する鉄筋コンクリートスラブ厚200mm相当の遮音性能のこと。

2階からの音や振動を大幅に低減し、入居者の快適な住環境を確保します。

さらに最高レベルの静けさを実現した「TKS-50」がオプション仕様。

特徴3：最新のコンピューターシステムにより高品質で低コストの製品を自社生産

東建コーポレーションでは、アパート・マンションで暮らす入居者の安全と安定経営のために賃貸住宅の建築部材や住設機器を自社で生産しています。

グループ会社「ナスラック」では、全国5工場からなる自社生産ネットワークを構築し、システムキッチン、水まわり製品、高耐震鉄骨部材、木製建材などを生産・供給し、集中購買によるコストダウンを実現。

5工場すべてにおいて「ISO 9001（企業が顧客や社会などが求めている品質を備えた製品やサービスを常に届けるための仕組みについて「国際標準化機構（ISO）」が定めた世界共通規格）」を取得するなど、厳しい検査と品質管理を徹底し、高品質で低コストの製品を供給しています。

さらに「CIM（Computer Integrated Manufacturing）」と呼ばれる最新のコンピューターシステムによるフルオートメーションラインにより、時間や材料にムダのない効率的な生産を実現。

製品の品質向上と低コスト化を図るだけでなく、余分な在庫をかかえないジャストインタイム生産を可能にしています。

特徴4：すべての人が安心・安全・快適に生活できるバリアフリーを推進

東建コーポレーションの使命は、「安心・安全・快適」な賃貸住宅を供給し、地域社会に貢献すること。

この使命を実現するために、子育てファミリー・高齢者・女性など、すべての人が安心・安全・快適に生活できるバリアフリーを推進しています。

バリアフリーの基本は、段差をなくすことと廊下やトイレ、浴槽に手すりを付けること。

いくら室内に段差がなくても、玄関を出たら段差だらけでは、生活がしやすいとはいえません。

外構から玄関、居室、浴室まで段差がない室内外フラットを推進。

さらに両側からゆっくりと静かに閉まるWソフトクローズ機能を搭載した「室内外スライドドア（引き戸）」。

万一ぶつかっても衝撃を和らげる壁の隅部分を丸くした「丸みのある角」などにも配慮しています。

東建コーポレーションでは、上記の「物理的」バリアフリーにとどまらず、「制度的」「社会的」「心理的」、

合わせて4つの視点から、日常生活の中に存在するすべてのバリアの解消に取り組んでいます。

特徴5：入居仲介促進システムで長期安定経営をサポート

東建コーポレーションでは、入居者確保に向けたさまざまな取組みを実施し、長期安定経営をサポート。

全国に店舗を構える仲介専門店「ホームメイト」や賃貸物件検索サイト「ホームメイト」による集客など、独自の「入居仲介促進システム」により早期の入居者確保を実現します。

① 全国不動産賃貸仲介店舗ネットワーク

東建コーポレーションでは、「全国不動産賃貸仲介店舗ネットワーク」を構築。

直営店と提携店（FC店、ホームメイト倶楽部会員、リースル会会員）を合わせた約10,000店舗のネットワークを構築して、入居者募集を実施しています。

② Webサイト「賃貸物件検索ホームメイト」

賃貸物件検索ホームメイトは、月間約3,000万件のアクセス数を誇る日本屈指の賃貸物件検索サイト。

多彩な検索機能により多くの入居者の部屋探しニーズに対応しています。

スマートフォン用に便利で使いやすい「ホームメイトアプリ」を提供。

いつでも、どこでも「ホームメイト」で部屋探しができます。

東建コーポレーションのアパート・マンション建築の商品ラインナップと坪単価・費用

東建コーポレーションの建築費の坪単価については、公表されていませんので、建築費用を知るには、実際に建築プランを立てて見積もりをとるしかありません。

利用者の口コミを総合的にまとめると、東建コーポレーションの賃貸住宅の建築費の坪単価は標準的で、50万円~70万円。

東建コーポレーションの賃貸住宅の主な商品ラインナップ（戸建て賃貸を除く）は、次のとおりです。

賃貸住宅を主力とする東建コーポレーションだけあって、豊富な商品を取り揃えています。

このような人には東建コーポレーションの土地活用・アパート・マンション経営がおすすめ！

東建コーポレーションの土地活用は、木造2×4・鉄骨・鉄筋コンクリートのいずれの建築工法にも対応した豊富な商品を取り揃え、バリアフリーに積極的に取り組むなど、たくさんの魅力がありますが、中でも次のような人には東建コーポレーションがおすすめです。

これから土地活用を始めようと考えている人

東建コーポレーションでは、土地活用の依頼があると、最初に長年蓄積した経験・ノウハウに基づき、

の4つからなる適正審査を実施し、長期的な賃貸経営が可能かどうかを総合的に審査します。

そして成り立たないエリアや条件の場合は、賃貸経営を提案することはありません。

不採算リスクを回避するためのもので、これから土地活用を始めようとする場合、東建コーポレーションなら安心して任せることができます。

コストを抑えた投資で長期的な土地活用を考えている人

東建コーポレーションの建築費の坪単価そのものは標準的ですが、鉄骨・鉄筋コンクリート構造の賃貸住宅は、耐震性・遮音性など、高い住宅性能を備えている割にはリーズナブルな価格といえます。

鉄骨・鉄筋コンクリート構造の賃貸住宅は、木造に比べるとはるかに耐用年数が長く、長期的な賃貸経営が可能になり、長く経営できる分収益も長く確保できます。

コストを抑えた投資で長期的な賃貸経営を行いたい場合は、一考に値するといえるでしょう。

バリアフリーの建物で土地活用を考えている人

東建コーポレーションは、すべての人が安心・安全・快適に生活できるバリアフリーを推進しています。

室内外の段差をなくし、廊下やトイレ、浴槽に手すりを付けるなど、物理的なバリアフリーにとどまらず、制度的・社会的・心理的視点からもバリアフリーに取り組み、日常生活の中に存在するすべてのバリアを解消し、安心・安全・快適な住環境を実現しています。

バリアフリーの賃貸住宅や医療・介護系施設で土地活用を考えるのであれば、東建コーポレーションを候補の1つとして検討してみてはいかがでしょう。

東建コーポレーションの評判と口コミ

東建コーポレーションで土地活用を行った人の体験談を紹介します。ぜひ参考にしてください

老朽化した自宅を賃貸併用に建て替えてマンション経営

築50年の自宅は老朽化が進んで徐々に暮らしにくくなっていました。

建て替えるにあたっては、最初は賃貸経営なんてまったく考えていませんでしたが、260坪の土地に自宅だけではもったいないことと、将来の相続を考えて賃貸併用住宅を建てることにしました。

東建コーポレーションに決めた理由は、営業担当の人がとても親切で、親身になってプランニングから資金繰りまで相談に乗ってくれたからです。

それともう1つは、バリアフリーです。

齢を重ねるにつれて、家の中の段差が気になり始めていましたから。

建築プランは、東建コーポレーションのバリアフリーシリーズとして開発された次世代型バリアフリー賃貸マンション「Sユニヴァリィ・ストーン」。

広い敷地を活かし、道路から離れた場所に建てられているため陽当たりも環境も抜群です。

この界隈ではひときわ目立つモダンな外観は、近所でも評判です。

完成後すぐに全9戸が満室になり、東建コーポレーションにお願いして、本当に良かったと思っています。

経営代行保証システムで安心・安定の賃貸経営をスタート

クリーニング店を廃業してそのままにしていた母屋の老朽化が目立ち始め、解体するにも費用がかかることで頭を悩ませていました。

そんなとき、東建コーポレーションの営業担当者から、賃貸住宅を建てるのであれば、自己資金が足りなくても、ローンを組むことができるというアドバイスをいただきました。

それならと思い、具体的な建築プランを提案してもらったところ、アパートの規模や建築に必要な借入額も安心できる範囲内で、母屋の解体費用も借入金の中に含まれていました。

こちらが要望したとおりの資金計画でしたので、迷わず東建コーポレーションに賃貸住宅の建築をお願いしました。

建築プランは、木造2×4工法の次世代バリアフリーアパート「ユニヴァリィテラス」の専用階段タイプ。

いずれはアパート経営を子どもが引き継ぐことになりますので、東建コーポレーションならではの「サブリース経営代行保証システム」を利用しました。

万一の事態に備えて不安のない会社にお願いしたいと思ったからです。

アパートの完成後、すぐに満室になり、大変満足しています。

東建コーポレーションの会社情報