運営者プロフィール - 失敗しない土地活用術

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サイト管理人より

はじめまして。

この「現役土地活用プランナーがお教えする、あなたの土地の活用法」のサイト管理人の今井義人です。

当サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

この管理人プロフィールでは、私の経歴など、簡単に自己紹介をさせていただきます。

お時間が許すときにでも、読んでいただければ、幸いです。

大学卒業後、大手建設会社に就職

私は、15年前に東京の私立大学を卒業後、大手建設会社に就職しました。名前を聞けば、誰でも知っている会社です。

入社と同時に配属されたのは、アパートやマンションなどの集合住宅を建築する部門。その営業を担当することになりました。普段の仕事は、主に地主さん回り。土地の所有者を1軒1軒回って、土地活用を提案して、アパートやマンションなどの集合住宅の建築を受注することでした。

ただ訪問するだけでは受注はとれません。そこで、節税対策など地主さんがかかえている問題を解決できる提案をします。

例えば、土地の有効活用としてアパートの建築を提案する場合は、完成後のアパートの経営計画や節税対策まで提案するようにしたのです。

集合住宅の営業マンとしての仕事

この建設会社で5年間、いわゆる集合住宅の営業マンとして働きました。

最初に担当したエリアは、東京の世田谷区や大田区などの城南地区。全国に展開している大手建設会社ですから、仕事内容はかなりハードでした。朝8時に出社。9時には営業マン全員が外回り営業を始めます。

営業マンごとに担当エリアが決められ、エリア内の地主さんを1軒1軒訪問して営業をかけます。徹底したローラー作戦です。地主さん回りをしている途中に、空き家や空き地を見つけると、法務局で所有者を調べて、その所有者を直接訪問したりもしました。

び込みで訪問するのは常套手段で、突然の訪問で地主さんを怒らせてしまうことも、日常茶飯事でした。

まさに汗と泥にまみれた営業。いわゆる「地を這う営業」をしていたように思います。

はじめての受注は典型的な2階建てアパート

このような営業活動の成果ともいえますが、入社後1年間で2棟の受注をとることができました。

そのうちの1棟は、今でもよく覚えています。世田谷区の桜新町にある約100坪の土地を相続したお客さまでした。その土地の活用法を提案するために何度も足繁く訪問して営業をかけました。アパートの建築の提案だけでなく、完成後のアパートの経営計画まで持参してお客さまを説得しました。その甲斐あって、最終的に受注していただくことができました。

今では、そのお客さまとは疎遠になっていますが、桜新町の近くを通るたびに自分がはじめて建てたアパートを思い出します。2LDKの10室。1階と2階にそれぞれ5部屋。典型的な2階建てアパートでしたが、間取りの詳細まで鮮明に覚えています。

土地活用コンサルティング会社に転職！

その後も着実に集合住宅の営業マンとしての成果を上げたことで、入社4年目にリーダー（主任職）に昇進して部下数名をかかえる小さなチームを任されるようになりました。

多くのアパート・マンションの建築にかかわり、土地のオーナーにアパート・マンション経営のノウハウを提案してきましたので、もっと専門的に土地活用やアセットマネジメント（資産運用）のコンサルティングをやりたいと思うようになりました。

そのような思いを実現させるために、入社5年後、今から10年前、土地活用のコンサルティング会社に転職しました。東京都内にある社員10人程度の小さな会社です。今もこのコンサルティング会社に勤務しています。

この10年間で本当に色々な土地活用のコンサルティングを経験しました。建設会社時代は、土地活用といっても、主にアパート・マンション経営が中心でしたが、コンサルティング会社では、アパート・マンション経営以外に、アセットマネジメントや不動産投資など、これまでとは違う多くの土地活用にかかわることができました。